あなたに合った子犬の選び方
幼少時代、ビーグル犬と一緒に大きくなったとか、 昔のガールフレンド(今の奥さん)が、あなたと交際中、人間のように振る舞うスヌーピーに夢中だったとか、 犬の思い出は人それぞれですが、犬を飼う決心をした人には、これから犬探しの旅が待っています。でもその前に、財布を脇に置いて、あなたが飼おうとしている犬があなたの家庭に合ったワンちゃんなのかどうかを確認してみましょう。
最適な子犬を選ぶのは、決して簡単なことではありません。Eukanuba.comの犬種セレクターを使えば、自分のライフスタイルとニーズに合った最適な犬種を選ぶことができます。このツールを使って、自分に合った子犬を探してみましょう。お目当ての犬種が決まっていたり、元気で活発な姿に一目ぼれして購入する人も多いでしょう。でも、いざ家に到着してみると、散歩やグルーミングに想像していた以上に手間がかかって閉口してしまうことがあります。子犬が大きくなりすぎてアパートで飼えなくなるかもしれません。あるいは、近所で車の出入りがある度にけたたましく吠えてしまうかもしれません。そのため多くの犬たちが、ブリーダーの元に返されたり、悲しいことに保健所やシェルターに捨てられたりしています。いずれのケースも、飼い主がよく考えずに、その場の感情だけで子犬を選んでしまったことが原因です。
犬は、どんなペットを飼うよりも手間ひまのかかる動物です。子供と同じくらい大変だと言う人もいます。そして、その大変な世話は約10年、あるいはそれ以上続くわけです。犬を飼うことを決める前に、家族全員で次のことについてよく話し合ってみましょう。
- 子犬の世話をする体力と時間はありますか?トイレトレーニングはうんざりするほど面倒で、毎日の散歩や遊びが欠かせないことは知っていますか?
- 成犬になっても十分なスペースがありますか?家が手狭な場合、家の近くに犬を十分に運動させられるドッグランや公園などはありますか?
- すでに飼っている動物がいる場合、その動物は新しいペットとうまくやっていけそうですか?
- 犬の診察料金やペット用品代、旅行で家を空けるときのペット・ホテル代などを支払う余裕はありますか?
- 家族の中に犬アレルギーの人はいませんか?いる場合、抜け毛の少ないタイプの犬種なら飼ってもよいとの許可を医師から得ていますか?
- 住んでいる地域の条例により、犬の飼育が制限されていませんか?
購入前の調査
犬を飼うことに決めたら、いろいろな犬を比較して、自分のライフスタイルに合っているかどうかを調べてみましょう。ジャパン・ケンネル・クラブに公認されている犬種は180種以上。さらに、数百種類に上る飼いやすいミックス犬もいるので、選択肢は無限に広がります。都市部に住んでいる場合は、小型犬か中型犬が適しています。また、小さな子供がいる家庭に適した大型犬もいます。さまざまな情報を得るには、インターネットや最寄りの図書館も役に立ちますが、次の方法で情報を集めてみるのもいいでしょう。地元で開催されるドッグショーを見に行き、ブリーダーや審判と交流を持つ。
- 自分とライフスタイルが似ている友人の経験談を聞く。
- ペットショップやドッグシェルターなどに行ってみる。これらの場所では子犬と触れ合う機会が設けられています。
- 飼いたい子犬が決まったら、家に連れて帰る前に、家族とうまくやっていける性格かどうかを時間をかけて見極めましょう。
犬を家に迎える前に準備すること
飼う子犬が決まったら、受け入れの準備をします。犬用のビスケットを注文する前に、次のような準備をしましょう。
- 電気のコード、家庭用品、植物などは、子犬が届かない場所に移動し、ペットが安全に暮らせるようにします。
- 子犬への接し方に関するルールを家族で話し合い、周知徹底させます。食事や散歩、遊びの世話は誰がするのかを決めます。しつけとトイレトレーニングの進め方も決めましょう。
- かかりつけの獣医師を見つけ、予防接種や避妊・去勢手術(ある程度大きくなってから)の予定を決めましょう。犬の年齢やサイズ、健康状態に適したフードも調べます。
- 訓練教室に参加しましょう。
- ケージや犬小屋、オモチャ、首輪、リードを購入しましょう。
- 名前を決めましょう。
動物を飼うには苦労も多いですが、その分、実りの多い経験ができます。労力とお金をかけるだけの価値は必ずあるはずです。スヌーピーがいなかったら、チャーリー・ブラウンはどうなるのでしょうか?