犬を連れての引っ越し
引っ越し先が通りの向かい側でも、別の地方や海外でも、犬ができるだけ快適に引っ越しできようにしたいものです。新しい家にも早く慣れてもらいましょう。次に、その方法を説明します。
出発前
- かかりつけの獣医師に鎮静剤について相談するなどして、犬のストレス軽減に努めましょう(犬が神経質なタイプである場合や、飛行機や船による長旅になる場合)。
- 出発の4~6時間前に食事を与え、犬がおなかいっぱいになるようにします。ただし、食べ過ぎにならないよう注意してください。
- 車に乗せる前にトイレ休憩をとります(犬が道中で車を降りて脚を伸ばせるようにするため、リードをお忘れなく)。
- ふだんから使っている毛布や愛用の安全なおもちゃを、旅のお供としてクレートに入れます。
- 犬に付けるタグの情報が引っ越し先になっていること、そしてあなたの連絡先がクレートにしっかり張り付けられていることを確認します。
移動中
- ワクチン接種証明書を常に携行しましょう。
- 移動中に食事を与える必要がある場合は、乗り物酔いを防ぐために、量は最小限に抑えてください。犬が慣れたにおいを嗅いで安心して飲めるよう、飲み水は引っ越し前の家から持参します。
- 可能であれば、移動中に散歩に連れ出して、排泄をしたり、あなたと一緒に過ごしたりできる時間をとります。
到着時
- 新しい家のすべての部屋へ連れて回ります。
- 食器と愛用のおもちゃをすぐに荷物から出し、犬の新しい居場所にするところに置きます。
裏庭がある場合は、犬にとって危ないところがないかどうかを確認します (「犬が安全に過ごせる庭」を参照)。